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地デジがアニメを殺す

2007/07/03(火) 00:36:21 : [未分類]
すごいサブタイトルだなぁ,と思って読んでみたImpressの記事

要は,ゲーム機やパソコンの普及で,
家族の誰もが好きなときに好きなものを観たり,遊んだりできること。
核家族化等の影響で,家族そろって同じ番組を観ることが無くなったこと。
地デジの普及で,テレビが「番組」よりも「情報」を提供するものに変わりつつあること。
これらのことが,
「世代共通のアニメ」という,かつてあったものを壊しているのだというわけです。

読んでみて,「なるほど,そうか!」と思いました。

記事の中にもありますが,
「懐かしのアニメ最終回特集」などの番組に出てくるアニメは,
フランダースの犬,ハイジ,ヤマトなど,もう何年も固定化しており,
それよりも新しいものは,広く浸透していない,というわけです。
その特番の放映時よりもちょっと前に放送されてた子供向けのアニメが出てくることはありますが,
次の回にもそれが出てくるかというと・・・。

昔,エヴァの劇場版が出たしばらく後にやっていたNHKの番組で,
「ヤマトの劇場版の観客動員数は○○○人だったが,エヴァは△△△人でしかなかった」
と言って,社会現象なのはヤマトのほうだ,といった主旨の発言があったけれど,
「そりゃ,昔はそんなに観るものもなかっただろうしねぇ」
と思ったものですが,やはりそういうことなのですね。

携帯電話や携帯ゲーム機の普及で,据置ゲーム機市場が縮小しているかに見える
昨今の事情も,
やはり,多様化ということで説明がつくのではないかと。
据置ゲームをやる時間はないが,通勤中などにDSをやる。
ゲーム機がなくても,いつも持っているケータイでゲームをやる。
ゲーム以外にも遊びはいろいろある。

・・・結局ゲームも「世代共通」だった期間は短いと言うことなんでしょうねぇ。
同世代でも,ドラクエは4か5くらいまで,FFも6か7まで,という人がたくさんいるし。
ただ,RPG以外なら,ウイイレを中心に,結構持っている人がたくさんいるみたいです。
私はサッカーゲームができないので,職場のウイイレ大会には参加できないのですが。
・・・サッカーゲームって,難しいよねぇ?
どこにパスを出すとか,誰が受けるとか,どういう高さのボールを出すとか,
そもそも今自分が誰を操作してるのか,自分が操作しているコイツはなんて名前で,
どこのポジションの選手なのかとか・・・。
世界中のチームの人の名前・ポジション・調子なんかを覚えている人はすごいなぁ,と思う。
僕なんか,選手の一覧観ても,ニュース番組で呼ばれるくらいの選手しか知らないし。

・・・って,何の話だったかというと,
そういう,世代共通でなくなってきている現在のアニメ。
ま,私も現在のアニメ,と言われても,これといって挙げるものがないのですけれど。
記事中にもあるけど,夜中に放送してれば子供の目には触れないから広まらないし,
OVAならば尚更。
「今その作品に注目している人」には売れるけど,広くは広まっていかない。
逆に言えば,狭い範囲の人でも利益が出てしまう,ということかもしれない。
放送を見る,グッズを買う,ゲームを買う,ノベライズ版を買う,
コミック版を買う,DVDを買う,続編のOVAを買う,劇場版を見に行く・・・。
一つの作品で,その作品の大好きっ子を一定数確保すれば,収益は上がってしまうわけです。
売る側からすれば,広がるに越したことはないが,広げることに力を入れる必要はないのかも知れませんね。

その分,一般の人とアニメ好き,○○のアニメ好きと××のアニメ好き
との距離感が広まっていくという・・・。
アニメオタク,なんて聞くと,一昔前はどんなアニメでも知ってるような人をイメージしたけど,
今は偏ってる人の割合が結構多いんじゃなかろうか。

自分なんか,偏っている上に薄いから,もうオタクとも呼べない感じがする。
職場の先輩(歳は同じ)は,普段はサッカー大好きっ子で会社の大会にも参加しているが,
ドラゴンボールのこととなれば,各キャラクターの戦闘能力が,
どの戦いの時にいくつだったかということを全部覚えている。
全部覚える,というのはかなりのマニアだが,
しかしそれがドラゴンボールという世代共通アニメであるため,
多くの人に受け入れられやすい話題を作ることができる。
・・・これは羨ましいなと思う(笑)。
いろいろな世代の人の集まりである社会の中で,
いろいろな世代の人に共通の話題があることは重要だけれども,
アニメについて言えば,そういった共通の話題の範疇から,
すでに消え去りかけているということのようです。。。

ちなみに,私がとても詳しいアニメは,



とくにありません(死)。
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comment

Secret

アニメだけじゃなく、ドラマもバラエティも音楽(ポップス)も文学も年々そのような傾向が強くなっていますね。
数十年後には、「世代共通の話題になるのはニュースだけ」という時代が来るのかもしれません。

要因の一つに,作り手が増殖してきたってこともあるんでしょうね。
ゲームで「大作」という言葉は,
昔はDQやFFくらいにしか使わなかったんじゃないかと思うんですが,
もはや最近は出るものみんな「大作」って書かれているような。
パワーのある作り手がたくさんいるもんだから,一月の間に何作もの大作がリリースされたりして。
FF13も3作できるわけだし。

日本のドラマは,なぜ1クールしかやらないんでしょうねぇ。。。
海外では,何年にもわたってやるのが多いじゃないですか。
日本では「渡る世間~」くらいしかない。
人気の度合いによっては,スペシャルで2時間やったり,映画になったり,
例外的に続編が(やや間を置いて)作られることもありますが。

ニュース・・・ニュースも,今後の社会ではどうなるか。
「夢の樹が接げたなら」(森岡浩之/ハヤカワ文庫)に収録されている,
「個人的な理想郷」という短編をお読みになると,そう安心(?)もしていられないかも知れません。
出版された当時(1999年)には,遠い未来の話のように思えたのですが,Y○U TUBEとか,ニ□ニ□動画とかの台頭を見るにつけ,近頃現実味を帯びてきている気がします。
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