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私と星界

2008/01/14(月) 22:37:59 : [私と○○]
私と○○シリーズ第四弾。久しく停滞していましたが。

星界の紋章/星界の戦旗は,森岡浩之の小説。
紋章は全3巻,戦旗は既刊4巻で以下続刊・・・のハズ。
アニメ版も戦旗3まで有。
コミックは戦旗2まで(?)。
ラジオドラマは全て有,CDになっているのは戦旗3まで(?)。

「SF冬の時代に真っ向勝負」という文句で,20世紀終盤に登場したスペースオペラです。
鉄腕アトムとか,宇宙戦艦ヤマトとかの時代と違い,SFは冬のようです。
もう10年以上。

私がこの本を手に取ったのは,SFだというのと,なんか貴族とか王女とかが出てくるらしい,と知ったためです。
銀英伝っぽいものを想像したのかもしれません。
呼んでみると,銀英伝とはまるで違うものの,ハマってしまい,一晩で紋章全3巻を読破してしまいました。
その後,戦旗1も続けて購入。

読者と同じ立場の普通の少年ジント君の住む惑星マーティンが,「アーヴによる人類帝国」なる星間国家に突然呑み込まれるところから,物語が始まります。
この「アーヴ」というのは,種族の名前で,大昔の人間が生体機械として製造した人類の亜種。
そんな種族が紆余曲折を経て,人類の半分を支配する帝国の支配者に君臨している世界。
なぜアーヴが人類の支配者になろうとしたかについては,作品を読んでいくと分かります。

ともかく,ジント君の惑星は帝国に組み込まれ,何をどう間違えたのか,
マーティン政府主席であるジント君の父親は帝国貴族に列せられることになり,ジント君もついでに貴族になってしまい,安全確保と教育のため,惑星デルクトゥーへと送られる。。。

そして青年になったジントは,貴族の義務である軍務に就くため,初めて帝都を訪れようとする。
デルクトゥー宇宙港で友人と別れたジントは,そこで初めて,本物のアーヴと出会うのだった。

・・・と,あらすじばかり書いてしまいました。。。

この作品の魅力は,まず,「アーヴによる人類帝国」の仕組みがきっちり構築されていること,
それが既存のSF作品に登場するほとんど全ての帝国とは質を異にすること,
その複雑な世界を,読者視点のジントと,典型的なアーヴであるラフィールの二人を配置することによって自然に受け入れられるようになっていること,
個性的なキャラクターが多数登場すること,
主人公二人のバカップルぶり,
・・・等等。

「アーヴ」に関しては,著者自ら「アーヴ語」なる言語体系を構築しているところがすごい。
そのおかげで,紙面はルビだらけですがw
ずーっと星界ばかり読んでいると,他の作品を読んだときに,
「艦長」を「サレール」と読んだり,「国民」を「レーフ」と読んだり,「貴族」を「スィーフ」と読んだり,「提督」を「フローデ」と読んだり,してしまいます。ついうっかり。
今も,空でこれだけ出てきましたから,汚染度はかなりのものです。
アーヴ語のすごいのは,こうした単語だけにとどまらず,ちゃんと「言語」になっているところです。
格変化もするし,語順もちゃんと決まっている。
おそらく,全てアーヴ語で書け,といわれれば,著者は書くでしょう。
読めるのも著者だけなのであまり意味はないかもしれませんがw
もっとも,格変化などの基本ルールは公開されているので,熱心なファンなら読み解くかもしれません。

ストーリーとしては,別段,奇想天外というわけではないのですが,
精密に作り上げられたこの特異な世界が,人間味のある人物たちが,私は好きです。

ちなみに,
紋章全3巻が出たのが,1996年の4~6月,
戦旗1が,1996年12月,
戦旗2が,1998年8月,
戦旗3が,2001年3月,
戦旗4が,2004年12月
・・・と,発刊ペースがどんどん遅くなっていくこの作品。
2000年前後は,アニメが出たりしてすごく盛り上がったのですが,
なにしろ本編が進まないのだから,アニメもしりすぼみするしかない状況。
前回のブランクが3年9ヶ月ですから,まぁ,2008年中には次が出るんじゃなかろうか,と首をひょろながくして待つこのごろ。。。
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私と銀河英雄伝説(銀英伝)

2007/06/08(金) 01:28:41 : [私と○○]
私と○○シリーズ第三弾。

銀河英雄伝説は,田中芳樹の小説。
アニメ版,コミック版がある。

私と銀河英雄伝説との最初の出会いは1996年の高校一年の時で,
友達が持っていたゲーム(銀河英雄伝説IV)をプレイしたときである。
もっとも,そのときは原作を知らなかったので,世界観もキャラクターも分からず,
適当にプレイしていたが,ゲーム自体にけっこうハマってしまった。

そして,ちょうどその頃,小説の文庫版が出版されたのである。
(新書版は,1982年~1987年にかけて刊行)

それまで,自分は,あまり小説などを読んだことがなかった。
小学校の頃,読書の時間というのがあり,
そのために漱石の坊っちゃんなどを母が買い与えてくれたが,
特に定められた以外の時間に読むことはなく,
中学に上がると教科書以外のものは読まなくなった。

故に,銀河英雄伝説の小説を読む切っ掛けとして,
ゲームの存在は大きいと言える。

また,他に小説もないので,自然,銀河英雄伝説を繰り返し読むことになってしまった。
高校・大学時代は,枕元に全巻置いてあり,ほとんど毎晩読んでいた。
最終巻に達したら,次の日はまた一巻から読むのだ。
そうやって何度読んでもなぜか飽きない,不思議な本である。

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私とスターオーシャン(SO)

2007/05/27(日) 13:53:39 : [私と○○]
私と○○第二弾。

STとの出会いから数年後。
1996年の初夏。
当時購読していたゲーム雑誌に,1ページを割いて,
スターオーシャンのインタビュー記事があった。
インタビューされていたのは,則本氏と五反田氏だった・・・ような気がする。
内容はよく覚えていないが,
たしか七星遺跡に出てくる,なんとかいうでかい敵との戦闘シーンと,
オープニングのカルナスの写真が出ていた。
そのインタビューか,写真の説明のどちらかに,
「五反田氏の好きなスタートレックの影響が」とかいう旨の一文があったことが,
購入のきっかけと言える。

そして1996年の7月19日金曜日。
高校の終業式の直後か,夏休みの初日だっと思うが,家の近くのGEOに行き,
鍵のかかったショーケースの中にあったスターオーシャンを,私は買った。

オープニングは,ある宇宙艦の映像と,艦長日誌のモノローグから始まるという,
まさにスタートレック的な始まり方であった。
感動したのか,少し鼻の奥がつんとなって,涙ぐんだことを覚えている。

その後ゲームを始めてみると,キャラはよくしゃべるし,戦闘はおもしろいし,
アイテムクリエイションといった当時としては珍しいシステムが目白押し,
音楽もいいし,映像もきれいで,すっかりスターオーシャンの虜に。
演出として印象深いのは,ムーア大陸の虫(セミ)の声。
プレイしたのが夏休みということもあって,
なんだか本当に自分がメトークス山に向かっているような気になった。
今でも,同じようなセミのSEを聞くと,ムーア大陸と,第三新東京市が目に浮かぶ。

プレイ後しばらくして,インターネットをするようになった。
当時スターオーシャンはマイナーで,周りでもプレイしているような人はいなかったので,
自然とネット上にコミュニティを求めるようになるが,
ところがどっこい,ネット上にもコミュニティはなかった。
他のゲームと一緒に扱っているところは散見できたが,専門サイトというのは皆無だった。
Flying Squirrelというサイトが,唯一専門コーナーを持っているだけだった。
私は決意する。
専門サイトを作ってやろう,と。
そうして,1997年の10月2日に,
the Shining STARというサイトが立ち上がる。
ほんとうは,10月1日に立ち上げる予定だったのだが,
うっかりアップロードするのを忘れ,翌日になってしまった。
当時の内容は,キャラや呪紋や装備の一覧と,MIDI程度だったと思う。
ちなみに,サイト名は,マーヴェルがサザンクロスを放つ時のセリフ
「燦然と輝く十字星座の御許に汝を誘う」に着想を得ている。
このブログもそうだ。

そうやって私とスターオーシャンとの関係は始まった。
セカンドストーリーの全盛期にはとくにいろいろなことがあり,
サイトを通じて多くの人と出会い,オフ会にも参加したり,
2年間にわたる連載小説などもやってしまった。

未だに関係を絶つ気は微塵も起きない。
ドラクエの場合は,まぁ,次が出なくてもいいかなぁという気がする。
FFの場合は,次が出ることが分かり切っているので,出たら買う。
SOの場合は,次が出るかどうかよく分からないので,日頃から祈りを捧げている。
という感じだ。もっとも,SO4が出ることは最近判明したが。

新しい作品が出るとなると,大変のが懐具合である。
ソフトを買うのには問題なくても,環境の整備が大変なのだ。

■スターオーシャンをプレイするために買ったもの
SO1 : S端子ケーブル (ただしプレイ開始後)
SO2 : DUAL SHOCK (当時のPSコントローラーは,DUAL SHOCKではなかった)
SOBS : ウォーターブルーのGBC(ツタヤ限定)
SO3 : オーシャンブルーのPS2 (初代PS2からの買換)
    アイランドブルーのメモリーカード
    32型ハイビジョンテレビ+専用台

SO1の頃は高校生であり,たぶん平均よりも少ない小遣いをもらっていたので,
8500円もするソフトを買った直後に,2500円もするS端子ケーブルを買うというのは,
かなりの冒険であった。
SO2のときは,大学浪人のときで,小遣いは増えたものの,やはり小さな買い物ではなかった。
SOBSのときは,大学生になっており,ある程度余裕があったが,
何しろツタヤ限定カラーであるから,電車で三駅先にあるツタヤまで行かなければならなかった。
(私は生まれてこの方,単に買い物をするためだけに電車に乗るということがほとんどなかったので,これは意外と大事件なのである)
SO3に関しては,これはもはやバカである。
SO3の発売予定が2002年11月28日で,青っぽいPS2とメモリーカードを買ったのが8月ごろ,
その後発売日が2003年の2月27日に延びて,テレビを買ったのは2月25日だった。
PS2とメモカはともかく,一人暮らしの学生で,32型のテレビを買うのはやりすぎだと
周囲から呆れられたが,当時の自分としては当然の行為だった。
DUAL SHOCKのときもそうだが,ソフトのほうで対応していると言っているものは,
すべて使ってみたい,体感してみたいのだ。
それらを体感しないことにはスターオーシャンを遊んだことにならない・・・ということには全然ならないが,
これが自分なりの愛し方であると言えよう。

低レベルクリアを目指す人,
最速クリアをする人,
やたらとレベルを上げる人,
アイテムコンプリートを目指す人,
裏技を発見する人,
映像と音楽に酔いしれる人,
様々である。

私とスタートレック(ST)

2007/05/21(月) 23:36:11 : [私と○○]
プロフィール欄に書いてある,
「SOとSTと銀英伝と星界とGPMをこよなく愛す」
の一文。
それらを含む様々なものと,自分との関係について語る新コーナー(?)。

最初はSOにしようかと思ったけど,
話の流れの関係で,STから始めます。

スタートレックは,アメリカで長年にわたって放映され,
トレッキーと呼ばれる多くのファンを生み,
数々のSF作品に影響を与え,
NASAをも動かした
ドラマシリーズである。

現在まで5つのシリーズがある。
THE ORIGINAL SERIES (TOS) 1966~1969
THE NEXT GENERATION (TNG) 1988~1994
DEEP SPACE NINE (DS9)     1993~1999
VOYAGER (VOY)             1995~2001
ENTERPRISE (ENT)          2001~2005
(いずれも米国放映年)
なお,日本では,TOSが宇宙大作戦,TNGが新スタートレックというタイトルで放映。
放送自体は,各地方局,CS放送で行われており,
2007年はTOSのリマスター版がNHKで放映される予定であるなど,
国内での人気も根強い。
(参考:各局の放映状況

映画などで,「カーク船長」,「スポック」などの人名が出てくることがあるが,
彼らはTOSの人気キャラクターである。
残念ながら,他のシリーズのキャラクター名が出てくることはまずない。

さて,私とスタートレックの出会いは,1991年の4月初頭のことだ。
小学六年生になったばかりの自分は,ほとんど初めて夜更かしというものをした。
・・・いや,ちょっとエッチな深夜番組を見ようとしたのでは断じてない。
学校の行事で,一年生を迎える会というのがあり,これのために工作をしていたのだ。
メッセージカードのようなものだった気がするが,よく覚えていない。

ともかく,一人寂しく居間で工作しながらテレビをつけると,
そこには,とある宇宙船に招かれた耳のでかい宇宙人の姿があった。
SFだな,というのは一目でわかったが,
目を引いたのは宇宙船の内装だった。
それまで,宇宙船というと,なんだか機械やら配線やらがごちゃごちゃしている
狭いところ,というイメージがあったが,その船の中はまるで違った。
壁の色はベージュ系で統一され,通路も広く,植物もあり,
機械がぎっしりという意味ではSFっぽくないのに,
先進的な空間という意味では全くのSFだった。

ただ,正直に言うと,そのときはそれほどは心惹かれなかった。
今なら,当時見かけたのがTNGの初期のエピソードだと分かるし,
そのときからチェックしていなかったことを後悔するのだが,
のめりこむようになるのは,中学に入ってからだ。

自宅に新しいビデオデッキが購入されたので,
自分の部屋に従来機がやってきた。
それで,スタートレックを録画し始めた。
とはいえ,深夜放送であり,毎週必ず決まった時間に放送するというわけでもなく,
ずぼらな性格も相まって,初めのうちは,各話をとびとびで観ていた。
また,はじめの頃は,一回観たら,次の回は上書き録画していたが,
次第に録り溜めていくようになる。
きっかけを特定するのは難しいが,とにかくはまったのだ。
一番惹かれた部分は,対話式で洗練されたインターフェイスを持つ
コンピューターシステムと,アンドロイドのクルーであるデータであろう。
幼少の頃から,父の買ったパソコンに触れてきた自分は,
それらの未来的なコンピューターに憧れたのだ。

しかし,スタートレックの魅力は,そういったSF的要素だけではない。
スタートレックは未来の物語だが,現代の様々な問題を未来に置き換えて,
視聴者に問いかけてくるエピソードも多い。
人種の問題を現代を舞台に扱うのは難しいが,SFでは,
人種ではなく,種族(○○星人など)の問題として扱うことができる。
中学生の頃は,そういったことには気づかなかったが,
改めて見返し,思い返すと,そういった要素が随所にちりばめられている。
また,TNG,DS9,VOYでは,「人間ではないが人間になりたがる人物」を
主要キャラクターに配し,
人間とは何かという問題に様々な視点から取り組んでいる。
中学生の頃は,こういったことには頭がいかなかったが,
成長してから見返すと,各話のテーマの奥深さを思い知らされるのだ。

中学,高校と,時折忘れながらも,TNG,DS9を録画し続けたが,
ついに大学に入って関東へ進出することになると,問題が発生した。
関東では,放映されていなかったのだ。
そこで,妹に録画を頼み,120分テープに3倍録画で8話たまるごとに,
宅配してもらうことにした。
するとどうだろう!
妹は毎週毎週,きっちりと欠かさずに録画してくるではないか。
こんなことなら,実家にいたときから妹に頼めばよかった,
などと後悔したが,それこそ後の祭りだった。

その後,DS9が終了し,VOYもENTも全話終了。
が,それで終わりではない。
暇があれば,録り溜めたビデオを繰り返し観る毎日。
実家にいた頃は,まだ話数も少なく,同じエピソードを観る多かったため,
傍らで家事や昼寝をしていた母ですら,台詞の一部を覚えてしまうほどであった。
今は,PSPでロケフリであり防水なので,入浴中や,就寝前などにも楽しむことができる。
また,デアゴスティーニから,週間スタートレックが発刊され,現在も定期購読を続けている。

そんな自分であるから,SOの発売を知ったとき,
座して構えていることなどできようはずもなかった。(唐突ながら,次回につづく)

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プロフィール

星らいと

Author:星らいと
Twitter:@starlt2

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